ヘッダーをスキップ
Oracle TimesTen In-Memory Database APIおよびSQLリファレンス・ガイド
リリース6.0
B25770-01
  目次へ
目次
索引へ
索引

前へ
前へ
次へ
次へ
 

エラー7000 - 7999

エラー番号
エラーまたは警告メッセージ
詳細
7000 
SQL statement exceeds the
limit of <limit> table
references 
SQL文で参照される表の数が、許容される最大値を超えました。
7001 
User authentication
failed 
提供されたユーザーとパスワードの情報を使用した認証が失敗しました。ユーザーとパスワードの情報を確認して、再試行してください。
7002 
No current user to use as
default <user_name> 
オペレーティング・システムから現在のユーザー名を見つけることができません。
7003 
Value is not a valid
float 
FLOAT列に指定する浮動小数点値には、オプションの符号(+または-)、それに続く数字(0-9)と、オプションの小数点、または数字間の指数表記法文字のみ含めることができます。
7004 
Value is not a valid
double 
DOUBLE PRECISION列に指定する浮動小数点値には、オプションの符号(+または-)、それに続く数字(0-9)と、オプションの小数点、または数字間の指数表記法文字のみ含めることができます。
7005 
Procedure
<procedure_name> not
found 
存在しないODBCプロシージャを呼び出そうとしました。
7006 
Bad argument supplied 
引数値が無効です。関係のあるプロシージャの説明を手動で確認し、再試行してください。
7007 
Required argument omitted 
TimesTen組込みプロシージャのコールで、必要なパラメータが渡されませんでした。「組込みプロシージャ」を参照してください。
7008 
Statement forbidden for
read-only connections 
読取り専用表でこの操作は実行できません。
7009 
Too many parameters for
procedure
<procedure_name> 
TimesTen組込みプロシージャのコールで、渡されたパラメータが多すぎます。
7011 
Procedure
<procedure_name> failed 
プロシージャが失敗しました。この障害の理由を示す追加エラーが返されます。
7012 
Illegal attempt to update
system table <table_name> 
システム・カタログ表または索引に対して破棄、挿入、削除または更新を実行できません。
7013 
Error while scanning SQL
statement 
WindowsまたはLinuxでのみ、スキャナがSQL文でエラーを検出しました。検出されたエラーのテキストがメッセージに含まれています。「input buffer overflow(入力バッファ・オーバーフロー)」というエラー・テキストは、文字列リテラルの長さがプラットフォーム依存の内部バッファ制限を超えたことを示します。他のエラー・テキストも、予期しない内部エラー条件を示します。
7014 
Fixed size of command
argument too large 
入力引数の行記述子の長さが最大値8,400を超えました。 コマンドが使用する引数を少なくする(短くする)必要があります。
7015 
System table cannot be
used in index creation 
システム表でCREATE INDEX文を使用しようとしたときに、このエラーが発生します。システム表ではCREATE INDEX文を使用できません。
7017 
Unknown optimizer flag
<flag_name> 
オプティマイザに指定されたフラグの名前が無効です。フラグの完全なリストについては、ttOptSetFlagを参照してください。
7018 
Cannot create user
objects with owner SYS 
TimesTenシステム表として使用される表を、所有者SYSで作成することができません。
7019 
Index owner must match
table owner <owner_name> 
基礎となる表の所有者とは異なる所有者で索引を作成しようとしました。
トラブルシューティングの詳細は、表の所有者の指定に関する項を参照してください。
7020 
Durable commits not
available with logging to
disk disabled 
書込み不可のログに対し、永続コミットを実行しようとしました。
7022 
Recovery must increase
size of permanent data
partition; please specify
a permanent partition
size of at least
<megabyte_count>
megabytes 
REDOログは、最新のチェックポイントの後に拡張処理が発生したことを示しています。ログを再生してデータ・ストアをリカバリするには、リカバリ中にデータ・ストアが拡張できるように排他モード(ExclAccess=1)で接続するか、または拡張処理が必要ないだけの十分大きなサイズを接続時に指定する必要があります。
永続パーティションのサイズの確認と変更については、データ・ストアに割り当てられたメモリー量の確認に関する項を参照してください。
7023 
Unable to rebuild
nonpersistent structures
during redo (error at
step <number>) 
内部エラーです。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
7024 
Bad sample string
(`string'). Format is
'<int> ROWS' or '<float>
PERCENT' 
指定されたサンプル文字列は正しいフォーマットではありません。
7025 
Illegal use of reserved
keyword <keyword> 
アプリケーションで、TimesTenで予約されているキーワードが使用されました。予約語のリストは、このマニュアルの「予約語」を参照してください。
7026 
Illegal attempt to alter
system table
'<table_name>' 
アプリケーションではTimesTenシステム表を変更できません。システム表は所有者SYSまたはTTREPによって識別されます。TimesTenシステム表と類似した名前を持つ表を変更する場合は、所有者名を明示的に指定してください。
7027 
Unable to evaluate index
key due to multiple
warnings 
値が正常に索引に挿入されるように、式を書き直して、警告を回避してください。
7028 
Table names must contain
at least one character 
表の名前には、1文字以上が必要です。表の名前を変更して、操作を再試行してください。
7029 
Index names must contain
at least one character 
索引の名前には、1文字以上が必要です。索引の名前を変更して、操作を再試行してください。
7050 
Undefined trace component
'<component_name>' 
定義されていないトレース・コンポーネントを指定しました。
7051 
Error in setting-up
TimesTen traces:
'<trace_names>' 
トレース・コマンドまたは関数が無効であるか、あるいはトレース出力ファイルを作成できません。
詳細は、ttTraceMonユーティリティの使用に関する項を参照してください。
7052 
Cannot disable thread
support after it has
already been enabled 
マルチスレッド・サポートがオンになっているにもかかわらず、アプリケーションでマルチスレッド・サポートを無効にしようとしています。ODBC.INIファイルのThreadSafe属性またはWindows ODBC Administratorを確認してください。
7053 
Cannot enable thread
support after it has
already been disabled 
マルチスレッド・サポートがオフになっているにもかかわらず、アプリケーションでマルチスレッド・サポートを有効にしようとしています。ODBC.INIファイルのThreadSafe属性またはWindows ODBC Administratorを確認してください。